シンガポール旅行記(6)


(以下日本時間)8月7日
 1:20
 サンドイッチが配られている。眠い(笑)。早く食べて寝てしまおう。カミサンも眠りながら食べている。

 4:00
 途中で目が覚めた。窓際の席だったので、ちょっとシェードを上げてみた。すごい星の海!眼下には台湾あたりの陸地がはっきりとみえた。途中何度か気流の悪いところを通過したため、シートベルト着用のサインが出た。私はベルト着用のサインが消えてもベルトははずさないことにしている(エア・ポケット対策)ので、そのまま眠っていた。

 5:30
 機内の室内灯がつき、起床させられた(笑)。沖縄を過ぎ、屋久島のあたりを飛んでいるようだ。それにしても、最近はエコノミークラスでもけっこう快適なので、楽なものだ。私の体でも、体を横向きにしたりしてうまくポジションをとるとけっこう熟睡できる。そとはもう明るくなっている。カミサンはまだ、完全に眠っている(笑)。 高度は11000メートル。外気温は氷点下50度と出ている。

 5:50
 朝食が配られた。私は、ミネストローネスープにラビオリをそえたもの。カミサンはスクランブルエッグにソーセージをそえたものをメインに選択した。カミサンは半分眠った状態で食べている。

 6:20
 朝食終了。到着まで、もう一時間を切った。九州のあたりは所々陸地も見えていたが、高度を下げてきたせいもあってか、周りは何も見えない。

 7:00
 房総半島がくっきりと見えた。外房から回り込むようにして、進路をとっている。

 7:20
 無事、着陸。帰国しました。

 8:46
 新宿行きのNEXに乗車。これであとは新宿まで一直線。そこからはタクシーで10分くらいだから、もう帰宅したも同然。そういえば、空港第二ビルに到着したNEXはすごい混雑でした。みな、これから海外に向かうということで、エネルギー充填200パーセント。ブンブン回ってました(笑)。

10:40
 無事帰宅。荷物を解いて一風呂浴びる。眠ってしまうと夜眠れなくなって、後天性時差ぼけになると思ったが、つい耐えられなくなって眠ってしまった。

15:00
 目が覚めた。でもまだボーッとしている。事務所に帰宅報告の電話をしようと思ったが、急に仕事の話をされると辛いので、翌日にすることにした。 ということで、シンガポールの旅は無事終了しました。まぁ、ごくごく安全運転の旅行ですからさほど面白味はないかもしれませんが、予定通り、脳みその皺がとれるくらい、ゆっくりと休養することができ、充実した旅行でした。また正月にでも行こうかと思っています。(終わり)


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