2000年2月の日記


2000/02/24


 変わらず「小物モバイルツール」にはまっているが、今度はシチズンから出ているデータスリムというのを買った。そもそもの動機は、単に「ジョルナダ690で使える」というきわめて脆弱なもので、もしかしたら「買っただけ」になるかもという不安はあった。2年ほど前に、この製品が出たときも、当然のことながら、店には単体で展示されていたから、データもデータスリム本体から入力するほかなく、使いづらさだけが印象に残っていた。ところが、実際に使ってみると、これがなかなかいい。もちろん、入力機能面はそう印象が変わるわけではない。いいのはデータ閲覧である。
 CEを使い出してから、アウトルックを積極的に使うようになった。アウトルックについては、また別の機会に話したいと思うが、データスリムには、アウトルックのデータをそのまま同期できる機能があり、住所録・スケジュール・todo・メモなど2000件ちかいデータを、PCカード1枚に入れられる。定期入れに入れて、電車の中とかで片手で検索することができてしまう。こまめに同期さえしておけば、データを「見る」だけならデータスリムを取り出すだけでいい。しかも、ウィンドウズ95・98のパソコンはもちろん、ジョルナダ690とも同期ができるのだ(ジョルナダに同期ソフトがついている)。それに、PIMデータだけでなく、テキストデータを入れて歩けるから、メールやパソコン通信のログなども手軽に持ち歩いて読むことができる。
 ともかく、メモリの容量の範囲であれば、どんなに増えても物理的にかさばらないのがデジタルデータの強み。


2000/02/02

 JORNADAを使い始めて、約一ヶ月が経った。やっと「身につけるマシン」に出会えたという感じがする。昔から個人情報をデジタルデータとして管理できればいいとは思っていたが、なかなか実行に移せなかった。原因は、常に携帯できて、スケジュールを一覧できて、入力が簡単なマシンというのが出てこなかったからである。
 電子手帳のたぐいはかなり前から出ていて、シャープのザウルスの前身の電子システム手帳というのを使ったこともあった。しかし、これは入力がトロクて、スケジュールを即座に書き留めるというのには不向きであった。それに、扱える情報量が少なくて、受験時代だったらまだしも、現在の仕事量にはとうてい対応できない。ザウルスが出たときも、何度か買おうと思ったが、法廷でほかの弁護士がザウルスを使いながらノロノロと期日を決めているのを見て、ありゃだめだなと感じ、使わなかった。
 キーボードつきの小型マシンに手を出したのは、修習生時代にNECのHANDY98を中古で買ったのが最初。標準添付のカレンダーソフトに、期日簿を入れたりしたが、修習ということもあって、別に期日管理をする必然性もなかったから、すぐやめてしまった。何に使っていたかと言えば、パソコン通信のログ読みとレス書きであった(^_^;)。
 次に手に入れたのが、弁護士になって3年目くらいだったかのシンクパッド220。T−ZONEで49800円という値段で売られているのをみて、ゴールデンウィークに衝動買いしてしまった。これはハードディスク80メガバイトをもち、メモリも標準で2メガあったから、dosのノートとしては充分使うことができた。ただ、1キロという重さはともかく、単三電池6本で2時間くらいしか持たないというのがネックであった。サードパーティーからメモリや充電池などが出ていて、これらをそろえると結構使えるマシンではあるが、スケジュール管理に使うには、荷が重かった。
 更に、DOSモバにはまった。これは、単三電池2本で数日は平気で使えた。パソコン通信もインターネットメールも非常に簡単に使えて、実に良いマシンである。特にDOS化してしまえば手になじんでいるVZエディタが使えるということで、テキスト作成マシンとしては実によくできていると思う。今でも細々と作り続けられているようであるが、余裕があれば予備機を買っておきたいくらいである。ちなみに、私の使っていたDOSモバは、現在、カミさんのメール端末になっている。PHSの機種交換をし、ソフマップで中古のPHS用カードを買ってきてあてがってやったら、そこそこメールのやりとりはできるようになった(笑)。
 で、事務所のO弁護士が持て余したモバイルギア2を経て、JORNADA690に至るという次第である。なんで、モバイルギア2からJORNADA690に移行したか、それはまた今度(笑)。だってもう眠いんだもん。


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